APRSAFについて

APRSAF-23

APRSAFとは

アジア・太平洋地域宇宙機関会議(Asia-Pacific Regional Space Agency Forum: APRSAF)は、アジア太平洋地域における宇宙利用の促進を目的として1993年に設立されました。
各国の宇宙機関や行政機関をはじめ、国際機関や民間企業、大学・研究所など様々な組織から、これまで40を超える国と地域、多くの国際機関等からの参加を得て、地域最大の宇宙関連会議へと発展しました。近年は各国の政府高官や機関長の出席も増え、同地域の宇宙分野での国際協力を具体的に検討する場として活用されています。
現在は4つの分科会(宇宙利用・宇宙技術・宇宙環境利用・宇宙教育)を置き、それぞれの分野における各国の宇宙活動や将来計画に関する情報交換を行うとともに、災害や環境など地域共有の課題解決に向けた国際協力プロジェクトを立ち上げ、具体的な協力活動を行っています。

Principles of APRSAF (PDF, 30KB)

APRSAFの特色

オープンで柔軟性のある地域協力体制

  • 多種多様なニーズに対応できるよう、メンバー国や地域を拘束しない柔軟な協力体制となっています。
  • 開かれた集まりであるため、多くの国・組織の参加が可能です。

自主的・協調的な活動

  • 参加国・地域、参加機関が強調し、自主的な活動によりプロジェクトを進めています。
  • 分科会主導のワークショップなどが、年間を通じて活発に活動しています。

地域の課題解決に向けた具体的な協力活動

地域共通の課題解決に向けた国際協力プロジェクトを立ち上げ、具体的な協力活動を行っています。

  • 防災への貢献を目的としたセンチネルアジア(Sentinel Asia)
  • 環境問題に取り組むSAFE(Space Applications for Environment)
  • 気候変動イニシアチブ(Climate R3)
  • きぼうを利用した協力イニシアチブ(Kibo-ABC)

分科会の枠組み

第20回APRSAFでの提言を受け、APRSAFを通じてアジア・太平洋地域共通の課題解決に資するべく、第21回APRSAFより新しい枠組みでの分科会活動が開始しました。
これまで宇宙の技術分野に基づき組まれていた分科会を地域の課題解決のための議論を行う目的指向に組み換え、宇宙機関のみならず、関係する利用省庁や開発援助機関等のより積極的な参加を目指します。

APRSAFのあゆみ

1992年 アジア太平洋国際宇宙年会議

1992年に開催されたアジア太平洋国際宇宙年会議(APIC)の閉会宣言における日本からの開催提案を契機に、1993年より、現在の文部科学省(MEXT)、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、およびホスト国機関の共催により、年次会合を開催しています。
第1回 1993.9.9~10
日本・東京
<旧科学技術庁(STA)、旧宇宙開発事業団(NASDA)、旧宇宙科学研究所(ISAS)共催>
第2回 1994.10.31~11.2
日本・東京
(同上)
第3回 1996.3.13~15
日本・東京
(同上)
第4回 1997.3.17~19
日本・東京
(同上)
第5回 1998.6.21~23
モンゴル・ウランバートル
<モンゴル国立リモートセンシングセンター(NRSC)、STA、NASDA、ISAS 共催>
第6回 24-27 May. 1999
Tsukuba, Japan
“宇宙技術の応用”
<STA、NASDA、ISAS 共催>
第7回 2000.6.19~22
日本・東京
“宇宙利用への道”
<STA、NASDA、ISAS 共催>

2001
4分科会設置

第8回 2001.7.23~26
マレーシア・クアラルンプール
“アジア太平洋における宇宙新世紀”
<マレーシア科学技術環境省、マレーシアリモートセンシングセンター(MACRES)、MEXT、NASDA、ISAS共催>
第9回 2003.3.25~27
韓国・大田
“アジア・太平洋地域のための宇宙応用”
<韓国科学技術省、韓国航空宇宙研究所(KARI)、MEXT、NASDA、ISAS共催>
第10回 2004.1.14~16
タイ・チェンマイ
“アジアにおける宇宙利用協力の促進に向けて”
<タイ科学技術省(MOST)、タイ国家地理情報・宇宙技術開発機関(GISTDA)、MEXT、JAXA共催>
第11回 2004.11.3~5
オーストラリア・キャンベラ
“宇宙コミュニティの拡大に向けて”
<豪州衛星システム共同研究センター(CRCSS)、MEXT、JAXA共催>

2005
センチネルアジア

第12回 2005.10.11~13
日本・北九州
宇宙からの恩恵のさらなる社会への還元を目指して”<MEXT、JAXA共催>
第13回 2006.12.5~7
インドネシア・ジャカルタ
“WORK TOGETHER~安全で豊かな社会の構築~”
<インドネシア研究技術省(RISTEK)、インドネシア国立航空宇宙研究所(LAPAN)、MEXT、JAXA共催>
第14回 2007.11.21~23
インド・バンガロール
“SPACE FOR HUMAN EMPOWERMENT”
<インド宇宙研究機関(ISRO)、MEXT、JAXA共催>

2008
SAFE

第15回 2008.12.9~12
ベトナム・ハノイ&ハロン湾
“SPACE FOR SUSTAINABLE
DEVELOPMENT”
<ベトナム科学技術省(MOST)、ベトナム科学技術院(VAST)、MEXT、JAXA共催>
第16回 2010.1.26~29
タイ・バンコク
“SPACE APPLICATIONS:
CONTRIBUTIONS TOWARDS HUMAN
SAFETY AND SECURITY”
<タイ科学技術省(MOST)、タイ地理情報・宇宙技術開発機構(GISTDA)、MEXT、JAXA 共催>
第17回 2010.11.23~26
オーストラリア・メルボルン
“THE ROLE OF SPACE TECHNOLOGY
AND INDUSTRY IN ADDRESSING
CLIMATE CHANGE”
<豪州イノベーション産業科学研究省(DIISR)、MEXT、JAXA 共催>
第18回 2011.12.6~9
シンガポール
"A REGIONAL COLLABORATION FOR
TOMORROW'S ENVIRONMENT"
< シンガポール宇宙技術協会(SSTA)、シンガポール国立大学 リモートセンシングセンター(CRISP)、MEXT、 JAXA共催 >

第19回

2012.12.11~14
マレーシア・
クアラルンプール
"ENRICHING THE QUALITY OF LIFE
THROUGH INNOVATIVE SPACE
PROGRAMS"
<科学技術イノベーション省(MOSTI)、マレーシア宇宙庁(ANGKASA)、
MEXT、JAXA 共催>

2013
APRSAF実行委員会
(ExCom)設立

第20回 2013.12.3~6
ベトナム・ハノイ
"VALUES FROM SPACE: 20 YEARS OF
ASIA-PACIFIC EXPERIENCES"
<ベトナム科学技術院(VAST)、MEXT、JAXA共催>
第21回 2014.12.2~5
日本・東京
"LEAP TO THE NEXT STAGE:
DELIVERING INNOVATIVE IDEAS AND
SOLUTIONS"
<MEXT、JAXA共催>
第22回 2015.12.1~4
インドネシア・バリ
"SHARING SOLUTIONS THROUGH SYNERGY IN SPACE"
<インドネシア研究技術・高等教育省(RISTEK-DIKTI)、インドネシア国立航空宇宙研究所(LAPAN)、MEXT、JAXA共催>

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News Mails & News Letters

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