SAFE:
Space Applications For Environment

目的

気候変動や人間の活動により、森林破壊、地すべり、干ばつ、洪水などが発生する危険性が高まっています。これらの危険による被害を軽減するため、地球環境観測の重要性はますます大きくなっています。SAFEでは宇宙技術、特に宇宙からの地球環境観測技術であるリモートセンシング技術を用いて、気候変動による影響の軽減と気候変動に適応するための対策研究、ならびにその他の実用的な応用研究を促進することを目的としています。リモートセンシング技術を利用すると、水資源、海面水位、土地被覆、森林破壊、農業生産、生態系などの変動する環境パラメータを検知することができます。

枠組み

SAFEの活動は、エンドユーザー、技術サポーター、データ・アプリケーション提供機関によって行われています。それぞれのメンバーが協力して活動を進めています。

SAFEプロトタイピング

SAFEプロトタイピング(実証研究)では、森林破壊、生態系変化、水資源管理、干ばつや洪水などの水災害などに対して現状の把握と対策立案などの行政・現業分野で衛星技術利用の有効性を確認していきます。
SAFEプロトタイピングは、当該の課題を担当するボランティアのプロジェクトチームメンバーにより実行されます。APRSAFでは、各プロトタイピングをSAFEの活動として認定することにより、その活動を支えています。

SAFEプロトタイピングの詳細は、こちらのページをご覧ください。(英語)

これまでの活動

  • 2008年12月 APRSAF-15(ベトナム、ハノイ)において正式に実施承認を得て、独立したイニシアチブとして活動開始
  • 2009年5月 第1回 SAFE ワークショップ(タイ、パタヤ)において4カ国から7つの提案がされ、そのうち2つの提案(カンボジア、ラオス)のプロトタイピング開始が承認された。
  • 2009年8月 ミニワークショップ(インドネシア、ジャカルタ)で5つの提案が確認され、提案の実現に向けた勧告がまとめられた。このうち2つの提案(スリランカ、インドネシア)の開始について、APRSAF-16(タイ、バンコク)の場において承認された。
  • 2010年6月 第2回 SAFE ワークショップ(スリランカ、コロンボ)において4つのプロトタイピングが提案され、うち2つが承認された。

   

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