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APRSAFについて

APRSAF運営委員会 (ExCom)

APRSAF運営委員会(Executive Committee: ExCom)は、2012年12月にマレーシア・クアラルンプールにて開催された第19回アジア・太平洋地域宇宙機関会議(APRSAF-19)において設立が承認されました。これは、その前年に開催されたAPRSAF-18において、それまでのAPRSAFの成功を継続させると共に更に活性化させる方途を検討することを目的として設立されたAPRSAFタスクフォースが、一年間に亘って活動した成果の一つです。

APRSAF-19では、タスクフォースに関する以下の提言文「APRSAF 運営強化に向けて」が参加者により承認されました。

  • APRSAF-18 の提言を受け、APRSAF の成功が継続すると共に更に活発化する方途を検討すべく設立されたタスクフォースが、APRSAF-19 への提言案を含めて報告をしたことを歓迎する。
  • APRSAF の理念を掲げ、アジェンダを調整し、目的を達成して、決定事項を実施することを支援する運営委員会(ExCom)をAPRSAF-19 直後に設立すべき、というタスクフォースの提言を奨励する。運営委員会(ExCom)は、(a)直前、現在、及び確認された将来のAPRSAF 共催機関から5機関までと、(b)各分科会代表から1名、の2種類のメンバーから構成され、後者については最大4年までの任期とする。運営委員会のメンバーシップについては、APRSAF プレナリーの場で確認されるものとする。
  • 新規イニシアティブ(*)提案の提出・検討・奨励手続きなどを含むイニシアティブに係るガイドラインの導入、2会合分のAPRSAF 年次会合開催場所事前決定、APRSAF 年次会合における著名な研究者や卓越した技術者を講演のために招聘、というタスクフォースの提言をAPRSAF-19 直後から実施することに基本的に合意する。
    (*イニシアティブ:APRSAF から派生した具体的な協力活動(例:センチネルアジア))

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